にゃんこ さん からの投稿
25歳を過ぎたころから親が結婚は?と聞くようになりうんざりしていました。
正直、都内に住む大学時代の元カレと別れたばかりで、就職で地元に帰った私は田舎の男子に全く目がいきませんでした。
会社でもタイプな人がいない状態でした。
というのも昔から親に、結婚するなら「東大卒・英語堪能・英語以外の語学も堪能」な男がいいよと言われていたからです。
そんな人世の中にいるわけもなく、どうしようもなかった私は当時はやっていたSNSサイトでいろいろな方のプロフィールを読んでは声をかけていました。
その中で、たまたま「年収〇〇以上婚活」というのを見つけ飛びつきました。
そこで声をかけた男性。
実はこれが今の旦那になるわけですが、まあ不思議なもので親が言った通りの条件の相手だったわけです。
ただ顏はタイプじゃないし、性格も独特。
でも、結婚を急かされていた私は、とりあえずあってみると相手も同じ状況であったことが分かりました。
この1年以内に結婚するを目標に、でもSNSで出会った相手なんてバレてはいけない。
二人で話て嘘を固め、とんとん拍子で結婚になりました。今でも嘘のままです。
でも、なぜか仲良く、子どももいるんですよ。
出会いって不思議ですよね。
秘密「映画 君の膵臓を食べたい 主題歌」/ sumika (acoustic cover)