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勘違いの恋…。

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りんご さん からの投稿

 

大学に入り、仲良しのお友達たくさん増えた頃、私にはとても親しいお友達Rが出来た。

趣味も好きなブランドもなにもかも奇跡としか言いようのないほどおんなじで、1日中一緒にいても話が尽きないほど明るくて可愛いお友達だ。

頭も顔もモデル並みに小さくて、目は飛び出るほどに大きく、まつ毛はマツエクしてるのかというほどに長い整いすぎた顔立ちだった。

Rとは授業もほぼ一緒であることもあって、1日中一緒に行動していた。

夏の終わりごろ、同じ学科のイケメンKの存在に気付いた。私がRに「ねねね!あの男の子かっこいいと思わない??」と尋ねると、「んんん?どこが?私ぜーんぜんタイプじゃないわぁ笑」と笑われてしまった。

それでも、私はその日からKを見ると目で追ってしまうようになった。

大学内を移動するときに必ずすれ違うため、ずっと意識するようになった。

すると、ある日から、私たちとすれ違う時に少し照れくさそうなほほえみを向けてその後周りの友達と笑いながら話すKを見た。

「え?私のこと見てほほえんだ!?」その時私は直感的に感じてしまった。

いやいや、自意識過剰にもほどがある。そう思うだろう。

でも、女子とはそういう生き物だ。

ここは温かい目で見てほしい。

そう思った私はさらにKを意識するようになった

。悲劇は大学祭の日に起こった。

私がトイレから帰ってきたとき、Rと写真を撮るKの姿が目に映った。

「え…。」とんだ私の勘違いだった。

Kがいつも見ていたのは私じゃなくて私の近くにいたRのこと。

「R、あんなに可愛いもん。私も男の子だったら惚れるわ。そりゃそうだよね。」

心の中で納得しながらも何とも言えない気持ちになった。

私は見て見ぬふりをしてRのもとに帰った。

私のKに対する恋心を知っているRはいつものように振舞って何も言わなかった。

でも、どことなく無理をして振舞っているようにも見えた。

これだけ本気で恋したことなんて中1以来だった私は、その夜涙に溺れながらいつの間にか眠りについていた。


GReeeeN - 夏の音