ニックネーム さん からの投稿
これは、僕が普段から行っている、行きつけのカフェ店での恋の話です。
たまたま行ったお店が僕の行きつけの店になり、気がついたら僕は毎日通っていました。
彼女との出会いはレジのカウンターでした。
商品を注文し、その注文している彼女の笑顔と仕事の姿勢に魅了され恋をしました。
その笑顔は、僕にとって忘れられないものともなりました。
けれども今は、僕はただのお客さんでもあり、彼女は店員であるという現実を考えてしまい、僕はちょっと悲しくなりました。
もちろん、ただの一目惚れなのは分かってはいたけれども、そんなことで諦めるわけにはいきませんでした。
まずは、彼女に顔を覚えてもらうことを心に決めました。
友人に相談しながら、自分の想いを心の中に止めていました。
次の日もいつものカフェ店に行き、彼女に会うことができました。
「あっ今日も来てくれたんですね!」という彼女の一声に僕は心を奪われてしまいました。
それからは、お店に行くというのが毎日のルーティンともなりました。
僕は意を決して彼女を食事に誘い、そして、晴れて付き合うことができました。
自分の恋の軸を変えずに勇気をだして行動するのは大切だとも思いました。
今でも彼女とはラブラブです。