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ハートフル05 さん からの投稿
【スカッとする話】私が体験したチョコっとスカッと体験。
20年前に離婚して、一人息子を連れて地元の関西に帰ってきた時に、初めは小さい安めのマンションに引っ越しました。
マンションは安いと言ってもパート収入の私にしては割高なので公営住宅を申し込みました。
3回目でやっと当たって、書類審査になって兄に保証人になってもらって住宅の申込書に行ったところ、県の住宅供給公社の受付の方に色々聞かれた時に、すぐに上司の方が来られてもうこれ以上聞かなくてもいいというような態度をされました。
何のことかと思って頭の中がクエスチョンマークでいっぱいだったのですが、担当の上司曰く「保証人の方もしっかりされてるのでこれでよろしいですよ。」ってすぐに終わりました。
後で考えると 、私は車椅子ユーザーで子供が小学校1年生で母子家庭でパート収入しかありませんでしたから、かなり低所得者に見られたと思いますが、保証人の兄は近隣の県庁所在地で歯科医院を開業していて、その収入証明を見た役所の担当の方が驚かれたのだろうなと思います。
今まで特に兄の力を借りようと思ったことはありませんが、両親もなくなり他の兄弟もなくなっているので、兄に保証人になってもらうしかなく、私としては何も考えなく普通のことだったのですが、なんとなく『すっきり』とした気がしました。