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ハートフル05 さん からの投稿
【ほっこりする話】子育てのご褒美。
私には3人の子供がいます。
10歳、8歳の女の子と3歳の男の子です。
長女のときは初めての子育てということもあり、何から何までわからないことばかりでした。
次女のときは、長女がいわゆる『“魔の二歳児”』と言われるわがまま放題の手のかかるときだったので、子育てを楽しむ余裕などありませんでした。
その後、次女と5歳はなれて男の子が生まれました。
このころには、長女も次女も多少の“お手伝い”ができるようになっていたので、やっと余裕もできました。
そのせいか、存分に子供の『“一番かわいい時期”』を味わうことができるようになりました。
よく“3番目の子はまるで孫のよう”という言葉を聞きますが、まさにその通りです。
しかも、初めての男の子、みんなが言うように男の子のせいか、『とっても甘えん坊』で、私にべったりなんです。
その姿が、かわいくて、かわいくて。
つい先日も、どこで覚えたのか「お母様」と言っているつもりが「おかあたま~」と言っていました。
しかもそれを、ちょっと恥ずかしがりつつも抱きついてきながら言うのです。
母親の私はもうメロメロです。
いつまでもこのままではないだろうとわかってはいますが、できるだけ長くこのままでいてほしいと思っています。
もしかしたら、それは余裕もなく十分に『“一番かわいい時期”』を味わえなかった『私のご褒美』になっているかもしれません。
そう思ったら、それまでの苦労もそのご褒美を何倍にも楽しむためのスパイスと思えるようになってきた今日この頃です。