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かわしまきくの さん からの投稿
【感動した話】新型コロナウイルスの流行が私に与えてくれたモノ。
新型コロナウイルスの影響で、テレビを見ていると色々なドラマの再放送が流れていました。
懐かしいもの、放送されていた当時は見ていなくて新鮮だったものなど、たくさんありましたが、中でも一番感動したのは『ごくせん第一シリーズ』。
放送された当時も毎週見ていたのですが、その当時私は高校3年生。
「やんくみのような先生が私が通う高校にもいたらいいな」、「学校は楽しくないと続かないな」などと、生徒の立場でなんとなく見ていました。
そんな私も今は社会人になり、今回見たときは知らず知らずやんくみの立場になって見ていました。
すると、ただ楽しんで見るだけではなく、社会人としての学びにつながる部分が多いことに気づきました。
『人に信じてもらいたいなら、まず自分が人を信じなければならないこと。』
『辛くなった時や困ったときに助け合える、それが仲間だということ。』
『信頼できる人にどれだけ出会えたかによって生き方は変わってくるので、行き詰った人には力を貸してあげることも大切だということ。』などです。
私自身、人を信用しないで周りの人には信じて欲しいといったり、困っている仲間に対して見放すような対応をしたりしていました。
そのため、もっと出会った人や仲間を大切にしなければならないと気づき、感動しました。
ある程度年数が経っても、生徒と先生の両方の立場から見ることのできたドラマは初めて見たので、改めて良いドラマなんだと気づきました。