お菓子の怖さ※画像フリー素材PAKUTASO
kaji さん からの投稿
【スカッとする話】ゴマの怖さを知った話
いとこの話です。
わたしのいとこは正確がキツク、わたしをいつもからかっていました。
今思うと意地悪をされていたと感じています。
両親の仕事の関係で、いとこの家で日中をすごすことが多かった私は、
わりと肩身の狭い幼少時代を過ごしていました。
特にいつも羨ましかったのは、いとこは親に内緒でいつもお菓子を食べていて、
わたしは食べることができなかったことです。
(親に内緒でこっそりお菓子を食べる優越感があったようです。)
ある日のこと、いつものように、いとこの家にお邪魔することになり、
ビデオを見たりおもちゃで遊んでいました。
いとこはいつものように誇らしげにおせんべいをもってきて、
親がいない隙に好き放題やっています。
自分一人で机の下に入り込み、ねっころがりながらゴマがちりばめられたおせんべいを食べていました。
その時、いとこが叫びます。
寝ながら食べていたので、おせんべいのゴマが目に入ってしまい、
目をかきむしってしまった為、眼球と皮膚との間にゴマが入りこみました。
結局救急車で運ばれ、大事には至らなかったですが、
こっぴどく叱られていたことに爽快感をおぼえました。